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ネットマークス(フィリピン)フィリップ社長とレイモンド副社長にお話を伺いました -フィリピンと日本のさらなる連携に期待しています-(2018年5月24日号)
フィリップ社長 ネットマークス(フィリピン)は、2001年11月に設立しています。スタッフは65名。もともと、住友電工代理店として、フィリピンでの市場開拓のために前身が存在していました。当時フィリピンでの日系企業のビジネスが高まる機運があり、当社が設立されたのです。その後、日本ユニシスグループの一員となりました。日本ユニシスグループの技術力は高く、数多くのソリューションを持ち、SIerとしてのレベルが非常に優秀であると感じました。それらのテクノロジーを第3国に持ってくるのは容易ではありませんが、少しずつでも日本のソリューションがフィリピンの市場に参入してくることを大いに期待しています。
レイモンド副社長 事業内容は、サポートサービスがメインで、「Net911」という独自サービスを提供しています。「Net911」は、PCに関わる運用サービス全般を提供していて、オンサイトと常駐の両方対応しています。残念なことは、911は米国の緊急電話ですが日本は119だということが後で分かりました(笑)。